※虫の画像はないので安心してください。
こちらも5月上旬に行った作業。柑橘類含め天的ともいえる天牛(テンギュウ)、カミキリムシ対策。
カミキリムシは木に穴を掘って幼虫を植え付けるので、運が悪いと木が一本丸ごとダメになります。
実を齧ってくるカメムシなどと違ったタチの悪さがあります。
こういった感じで木に穴をあけられるのは大体カミキリムシのせい。
新しい穴が開いていないか木を一本一本確認。新しい穴があると、おがくずのようなものが根本周辺に散らかっています。
幹ではなく、地中の根の中に穴を掘られていることもあります。なのでおがくずがあった場合は根本周辺を少し綺麗にして、見える範囲は探します。
穴を見つけた場合は針金など、先の細いものでほじくります。幼虫や時には成虫が中にいることも。
そこからさらに殺虫剤を。古い穴の中も一応撒いときます。これを一本一本全部。
根元を作業するため個人的に結構大変な作業。よくでかいムカデにも遭遇します。勘弁。
根明け作業後の根の周りは大体キレイ。
草もそうですが、整備されていない環境にはやはり虫やそのほか生物が住み着きますね。草を放置すると蛇が出てきたりも。
ゲーム:ポケモンで野生のポケモンが草むらから飛び出してきますが、やっぱ草むらってのはそういう生物がすみやすいのかなと。農園整備大事。
2年目ともなると虫への抵抗も少し減りました。1年目の時は適当に殺虫剤かけて「どうせ死ぬだろ」ぐらいの扱いでしたが、
今は厚手の手袋装着時なら掴んで叩き落して踏みつぶすぐらいはできるようになりました。
素手はまだ無理。いずれ素手でも行けるようになるんですかね。なりそうです。頑張ります。
